Autodesk CALS Tools 2010 の新機能で、公共工事事業における図面作業において DWG/DXF と電子納品データ SXF(*.SFC、*.P21)ファイルへの双方向変換をサポート、JW_CAD データの読込みにも対応しました。流通しているファイル形式に広く対応し、電子納品データ編集の高速作成をサポートします。
DWG2010 形式に対応。最新の DWG ファイルを SXF ファイルに変換できます。SXF ファイルや JW-CAD のファイルも「信頼できる
DWG」として設計情報を保持したまま DWG/DXF 出力できます。AutoCAD LT でさらなる設計や編集が可能になります。
★JW_CADデータ読み込み対応
CAD 図面データで多く使われる DXF/DWG、電子納品データである SXF
形式に加え、JW_CAD のデータ読み込みにも対応しました。新たなデータ形式の追加により、活用できるデータの幅が広がります。
★複数、さまざまな CAD データを 1 種類のデータ形式に一括変換
DWG/DXFóSXF、JWW/JWC⇒DWG/DXF、SXF
など各種データ形式間のシームレスな交換を実現します。 利用している CAD アプリケーションで簡単に編集可能です。
★ビューポート/レイアウトのフリーズ対応
AutoCAD LT で作成した表示スタイルをそのまま Autodesk CALS
Tools に読み込み、そのまま表示スタイルで SXF 出力が可能になりました。これにより、表示スタイルの重複作業が軽減されます。
★SXF Ver. 3.1 対応
SXF の最新のバージョンである SXF Ver.3.1 に対応しました。
★重複線、ショートベクトルの確認
電子納品においてデータの肥大化が、一つの問題点です。その原因として挙げられるのが、“重複線”と“ショートベクトルの使用”です。重複線や連続するショートベクトルを簡単に確認でき、該当箇所を表示することが可能となりました。これにより、正しいデータの作成を支援し、データの肥大化の防止にもつながります。
★ポリゴンビューポート対応
AutoCAD LT で作成した四角形、多角形など、さまざまな形状のビューポートを保持したまま、SXF に出力することができます。
公共事業で交換される CAD 図面データは多種多様です。しかし最終の電子納品時は SXF 形式での納品が義務付けられています。 AutoCAD LT Civil Suite は、多岐にわたる CAD 図面データを簡単に、そして短時間で電子納品用の図面データ(SXF)に変換します。また幅広い CAD 図面のデータ形式のサポート対応により、協力業者間でのデータ交換時にも威力を発揮します。さらに発注者の違いによる図面仕様にもカスタマイズで対応可能。その他、豊富な工種テンプレートにより各発注者への電子納品をカバーしています。
北海道開発局でも、いよいよ本格化してきたCAD図面の電子納品。そして国土交通省は2010年度までに全ての地方自治体で電子納品CALS/EC(公共事業支援統合情報システム)を本運用します。
AutoCAD LT Civil Suiteは、オートデスクが日本市場向けに開発したパッケージで、土木設計で普及する2次元設計ツールの「AutoCAD LT」と、電子納品支援ツール「Autodesk CALS Tools」で構成され、電子納品を伴う土木設計の効率化を支援する
いよいよ完全運用となるCALS/EC(公共事業支援統合情報システムに役に立つので土木業界向けの生徒さんは操作を体験してください。AutoCADLTCivilSuite2010 (シビル スイート2010)は発売されたばかりです。この度購入しましたので是非体験を!
★今ならコース受講生徒対象に希望があれば体験できますよ